0歳児の保育
種々 の感染の防止、及び成長のための食事、排泄、睡眠、体温調節などに気をつかいながら 触覚、聴覚、視覚などの感覚機能を通して対人関係や外界認知の基礎を作っていきます。
1歳児・2歳児の保育
離乳食の完了期を迎える一方で歩行の開始、1語文の発語、身辺のものへの興味や好奇心の芽生え等発達を助長させます。
乳児から幼児に移行する時期です。顔つきや体型にも徐々に変化がみられます。語彙も増え、話し言葉が発します。遊びの中から基本的な運動機能が伸び、食事・排泄が自由になり何でも自分でやろうとします。この時期を適切に捕らえ、その伸びる芽を伸ばします。
3歳児・4歳児・5歳児の保育
大貫保育園の保育は、「マリヤ.モンテッソーリの保育」を取り入れて縦割り保育(タテワリ保育では年齢の違う子供達「3.4.5歳」が同じクラスで一緒に生活しています。
小さな子供たちは、大きな子供たちのすることを見て育ち、大きな子供たちは、小さな子供たちを優しく面倒を見てあげています。それぞれが成長のプラスになっています。)を実施しております。
「モンテッソーリ保育」とは、「子どもは自己を形成する能力を本性として持っているため、ここでは子どもが中心となり、子どもが一人で出来るようになり、園はそれを手助けする所でもあるわけです。」
<モンテッソーリ保育実践理論>
1.日常生活の練習について
日常生活活動を実際に行い、心身を使って行動することによって、子どもの精神的発達を助けます。(水遊び、食卓の準備、マナー、指先の器用性)
2.感覚保育
長い、短い、太い、細い、などの比較、その順序性を通して子どもの発達を引き出す分野です。
この保育の実績は、アウトドアー活動(オートキャンプ)を実際に行う事(年長さんは、オートキャンプ場での「お米をとぐ、はんごう炊飯、野菜を切る」)により、「夏のお泊まり保育、絵本村お泊まり旅行、スキー一泊旅行」等「宿泊体験旅行」へと導き、子ども(年長さん)が保護者の元を離れ、お友達と共に宿泊することによって「出来るんだ」と言う「自信」を持たせ、何事にも積極的に取り組もうとする意欲を育てます。
保育士が、地域の公園にて体操、ゲーム、紙芝居、絵本などの季節を取り込んだ遊びを展開いたします。楽しく、元気をモットーとして取り組んで参ります。
自然と戯れる青空保育[里山遊び] 自然は変化します。
驚きと発見をみんなといっしょに体と心で体験するのです。素直な気持ち、のびのびとした性格の持ち主となっていくことでしょう。
5千坪の野山を駆け回る子どもたち(丸山町のガンコ山。ツリーハウス)